治療について

インビザラインのプロバイダー制度って何?

更新日:2024/04/30

インビザラインのブロバイダー制度とは?

マウスピース型矯正装置のインビザラインを提供するアライン社では、症例数に応じた独自のステータスランクとして「プロバイダー制度」を設定しています。 このプロバイダーステータスは、年に一度実績評価され、「年間の症例数」に応じて決定されます。

プロバイダーのランク

プロバイダーのランクは以下の通りです。

  • レッド・ダイアモンドプロバイダー(年間症例数1,000以上)
  • ブルー・ダイアモンドプロバイダー(年間症例数750以上)
  • ブラック・ダイアモンドプロバイダー(年間症例数400以上)
  • ダイアモンドプロバイダー(年間症例数150以上)
  • プラチナエリートプロバイダー(年間症例数80以上)
  • プラチナプロバイダー(年間症例数50以上)
  • ゴールドⅡプロバイダー(年間症例数35以上)
  • ゴールドⅠプロバイダー(年間症例数20以上)
  • シルバープロバイダー(年間症例数10以上)
  • ブロンズプロバイダー(年間症例数1以上)

このように、症例数に応じて10のランクに分けられます。 しかし、1年ごとにランクはリセットされます。

埼玉県のプロバイダー医院一覧

2024年4月20日現在で歯科医院のホームページを検索し、各ステータスの保持を紹介しているWEBページをまとめたのが以下の通りです。

レッド・ダイアモンドプロバイダー(年間症例数1,000以上)

・川口リボンシティ歯科・矯正歯科
https://ribon-shika.jp/kawaguchi/

・羽生リボン歯科・矯正歯科
https://ribon-shika.jp/hanyu/

・大宮リボン歯科・矯正歯科
https://ribon-shika.jp/omiya/

※上記3つはリボン歯科・矯正歯科グループ

・東京プラス歯科矯正歯科 大宮分院(東京プラス歯科矯正歯グループ)
(2月より「大宮駅前矯正歯科クリニック」に名称変更)
https://dd-dentalclinic.jp/clinic/omiya

ブルー・ダイアモンドプロバイダー(年間症例数750以上)

該当なし

ブラック・ダイアモンドプロバイダー(年間症例数400以上)

・北上尾歯科
https://kitaageo-dental.com/

・ブリストデンタルクリニック三郷
https://www.yours-misato.jp/

・本川越歯科
https://honkawagoe-dental.com/

・和光市デンタルオフィス
https://www.wakoshi-dental.com/

・大宮区役所前歯科
(ブラック・ダイアモンドプロバイダーに認定された歯科医師が在籍)
https://www.naritashika.com/

ダイアモンドプロバイダー(年間症例数150以上)

・医療法人 スカイ&ガーデンデンタルオフィス
https://www.sky-garden-dental.com/

・浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック
https://mochimaru-shika.com/

・大宮SHIN矯正歯科
https://shin-ortho.com/

・くろき矯正歯科
https://www.kuroki-ortho.com/

・大宮アルティマ歯科
https://oas-dental.com/

・デンタルヘルスケア矯正歯科 浦和
https://dhc.or.jp/urawaekimae/

・ロータス歯科・矯正歯科
https://www.lotus-dental.net/

*こちらで紹介していない医院がステータスを持っている可能性はありますのでご注意ください。あくまで調査結果となります。

インビザラインのプロバイダー制度と治療結果は比例する?

プロバイダーのランクが高いからといって、必ずしも治療結果が良いというわけではありませんのでご注意ください。

プロバイダー制度はあくまでも「症例数」を認定しているだけであって、歯科医師の知識や技術などは反映されていません。

しかし、症例数が多いということはそれだけ多くの患者さんの多種多様な症例にも対応しているはずですし、症例数が少ない医院に比べると経験数は豊富であると言えます。

プロバイダー制度のランクだけを見てしまうのだけでなく、医院選びをする際の一つの基準として利用するようにしましょう。

インビザラインのプロバイダー制度の注意点

インビザラインのプロバイダー制度は年間症例数によってランク付けされますが、歯科医師個人だけでなく「歯科医院グループ全体の合計症例数」としてもランク付けされている可能性があります。

特に複数の歯科医院を経営している大規模な法人の場合ですと、全ての歯科医院の症例数を合計すると容易に症例数が多くなり、上位のプロバイダーを獲得できるという仕組みです。

一般的な矯正治療を行っている医院の大半が年間100症例弱と言われているため、上位のレッド・ダイアモンド、ブルー・ダイアモンドに位置付けされる医院がどれほど多くの実績があるのかがわかると思います。

上記でも述べたように、多くの実績を積んでいても治療結果が良くなるわけではありません。

「歯科医院」としては上位のプロバイダーを付与されていたとしても、実際に担当する「歯科医師」が、どれほどの実績があるのかはわかりません。

インビザラインのプロバイダー制度はあくまでも参考に

インビザラインのプロバイダー制度は、ワイヤー矯正などには無かった制度であるためどのように判断すれば良いのか戸惑ってしまう方もいるでしょう。

確かに症例数の多い医院の方が、豊富な経験をもとに幅広い治療内容に対応できるかもしれません。

しかし、症例数だけでなく、インビザライン以外の治療法にも対応しているかどうかも非常に重要なポイントです。

万が一インビザラインでうまく治療が進まなくても、それ以外の治療法にも対応できるドクターであれば、最終的に良い治療結果に導いてくれる可能性があります。

インビザラインのプロバイダー制度はあくまで医院選びをする際のひとつの判断材料であり、絶対的なものではありません。

プロバイダー制度のランクだけで決めてしまうのではなく、実際にカウンセリングに行って自分が納得できる歯科医院を選択するのが良いでしょう。

この記事を書いた人

オルソペディア編集部

オルソペディア編集部です。矯正関する知識やコラム、お役立ち情報など様々な記事をお届けします。

カテゴリー: 矯正歯科コラム

タグ: マウスピース矯正

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