オルソペディアとは、埼玉で、確実に効果が得られる矯正医院を探すことができるポータルサイトです。

矯正治療を始めようと思ったとき、まず、どの歯科医院で治療を行うかを考えると思いますが、実は、歯科医師が誰でも適切な矯正治療ができるとは限らないということをご存知でしたか？

歯科医師は、大学で6年間学び、国家資格を取得しますが、矯正治療の専門技術習得には、さらにそこから約5年間、大学病院の矯正学講座またはそれに準ずる専門機関で学ぶ必要があります。ここで単純に歯並びをきれいに治すことだけではなく、最適なかみ合わせとするために、たくさんの知識を学び、様々な経験をします。

そうだとすると、自宅や職場に近いといった理由だけで判断することが怖くなりませんか？

このようなニーズに基づき、オルソペディアは患者の皆さまに、ご希望に即した歯科医院にたどり着けるように、矯正にまつわる様々な情報をご提供いたします。

５つのポイント

さて、オルソペディアが考える歯科医院の選び方のポイントは大きく5つとなります。

１. 矯正治療を専門に行うための資格を有しているか？

日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会等、主要な矯正学会では認定制度を設けています。例えば、日本矯正歯科学会の認定医になるためには、6年制の歯学部を卒業後、さらに最低でも5年間の矯正治療の臨床経験を経る必要があります。つまり、長年の経験と実績を経て、確かな技術を持っているということになります。

２. 矯正を専門に取り扱う医院であるか？

矯正治療を掲げていても、非常勤の矯正医のみで、矯正医が常駐していない歯科医院が多数存在します。一方、矯正専門医院では、基本的に矯正を専門に治療する医師が常勤でいます。ですから、万一トラブルが起こったとしても、素早く、正確な対応ができます。

３. 症例実績を一定数公開しているかどうか？

症例を公開していることは重要な判断基準となります。歯並びは見た目を治すことはもちろんですが、かみ合わせが改善されているのかも確認すべきです。その実績確認ができる、正面からの写真や側面からの写真、また、歯並びかみ合わせが改善された症例を公開するということは、その歯科医院、歯科医師の技術に対しての裏付けとなります。

４. ワイヤー矯正とマウスピース矯正の症例数が多いかどうか？

ワイヤー矯正の実績があっても、マウスピース矯正の技術があるとは限りません。一方マウスピース矯正の実績のみでワイヤー矯正を行っていない医院も多数存在しています。ワイヤー矯正とマウスピース矯正いずれの場合も、実際に携わった症例の数に差が出てきます。そして、世の中に一つとして同じ歯並びがないことから、様々な症例に対峙し、多くの経験をお持ちの先生であることが望ましいと考えます。それが矯正治療の成功と安心の裏付けになります。なお複数医院経営において、マウスピース矯正の症例数が多い場合は実績がある先生が実際に監修ができている場合としています。

５. マウスピース矯正だけでなくワイヤー矯正にも対応できるか。

近年、３Dプリンタ技術の発展により、マウスピースを使用した矯正治療があふれてきました。もちろんインビザラインのように、実績があるものもありますが、低価格で前歯だけを改善するためのマウスピース矯正をメインに行っている場合は、基本的には咬み合わせの改善が不可能です。

そこでオルソペディアでは、判断基準として、マウスピース矯正だけでなく、ワイヤー矯正の治療もできる医院であるかを重要視します。ワイヤー矯正知識が豊富な先生であれば、優れた技術をお持ちと考えるからです。

このようにオルソペディアでは、

• １. 矯正治療を専門に行うための資格を有しているか？
• ２. 矯正を専門に取り扱う医院であるか？
• ３. 症例実績を一定数公開しているかどうか？
• ４. マウスピース矯正の症例数が多いかどうか？
• ５. マウスピース矯正だけでなくワイヤー矯正にも対応できるか。

の5点を選択の指標としています。そして、これらの視点に基づいて、様々な矯正にまつわる情報を提供し、ご自身に最適な矯正歯科医院を探していただけることを目的としています。