かんたん割り箸トレーニングで口角アップ!
更新日:2021/08/31
超人的な身体能力が目を惹く東京オリンピック、パラリンピックの中でも、ひときわ印象的なのは選手たちの弾けるような笑顔です。周囲を明るい気持ちにさせてくれる心からのスマイルには、リフトアップ効果があり、エイジングケアとしても最強です。
皆さまの口元に役立つ情報を配信するオルソペディアでは、スマイルトレーニングを定期的にご紹介します。
今回は、口角アップに効果覿面な割り箸を使ったお顔の筋トレ方法をお届けします。
一日3分で口角アップ!割り箸トレーニング!
【トレーニング方法】
・割り箸をくわえ、歯でおさえる
・箸より上にくる位置まで口角を上げる。
・口角より上の筋肉を意識すると効果的
【効果】
・口角の上がった笑顔
・頬筋の強化
・頬のリフトアップ
口角を外側に動かす筋肉である「頬筋」を集中的に鍛えることが出来る「割り箸トレーニング」。続けていると口角の上がった笑顔を自然に作れるようになる、と評判も高い美容法のやりかたはとっても簡単。割り箸を口にくわえた状態を、口角を上げながら1分間キープするだけです。
こちらの動画を参考にぜひトライしてみてください。
割り箸トレーニングで絶対におさえておきたい重要ポイントは、お箸を口角につけないようにすること。
きちんと出来てるいるか不安な方は、鏡でご自身の口元をチェックされると良いでしょう。
口角が割り箸より上にくるように持ち上がっていて、左右の前歯6本がきちんと見えている状態が正解です。
トレーニング方法に誤りがなければ、時間経過とともにかならず口角より上の頬の筋肉が痛くなってきます。
「頬筋」は顎の骨と繋がっているため、「割り箸トレーニング」にはフェイスラインをシャープにする効果もあります。
目標は、一回一分のトレーニングを一日三回。食事前に取り入れるのがオススメです。時間のない方は、回数を減らしたり、30秒に時短してもかまいません。なにより大切なのは、毎日継続して行うことです。
トレーニングの+ポイント!
今回のトレーニング方法について問題がないか『笑顔トレーニング研修』を開催している株式会社笑顔育代表の川野恵子氏に話を聞いたところ、
人によってはほうれい線が濃くなってしまう危険性があるので「ほうれい線予防の為には、縮めた頬の筋肉を伸ばす、または口の中から舌でほうれい線を伸ばすのをセットで行って頂くのをおススメ致します」とコメントをいただいきました。
トップアスリートのようにとはいかないまでも、ちょっとした日々の努力を惜しまず理想の笑顔を手に入れちゃいましょう!
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