知っておくと役立つ知識「矯正歯科」と「歯科」は違う。矯正するなら断然「矯正歯科」がオススメ!
矯正をしよう!と思い立ったら、歯医者さん選びを行う人がほとんどだと思います。
ところが、歯医者さんの数はとても多くどこを選べばわからないという人が多いでしょう。
“一番近い近所の歯医者じゃダメなの?”と思う人いますよね。
実は、歯医者選びのコツはいくつかあります。
「矯正歯科」と「歯科」は違う
歯科医と一口に言っても、虫歯治療が得意な人もいれば、入れ歯を多く手掛けているお医者さんもいます。
パソコンができるといっても、プログラムができるのか、絵がかけるのか、はたまたパソコンの故障を見るのが得意なのかでは全然違うのと同じように、実は歯医者さんにもいろいろなタイプがあるのです。
「そう言われても…」と思う人もいると思います。
どうすれば矯正が得意な先生に診てもらえるのでしょうか?
答えは、「医院の名前が歯科なのか矯正歯科なのか」です。
「歯科」は虫歯治療、クリーニングからホワイトニング等幅広く歯の治療をすることが得意な歯科です。
「歯科・矯正歯科」の場合だと矯正もやっているが、虫歯治療、クリーニング、親知らずなども幅広くやっていることになります。
そう、「矯正歯科」とだけ掲げている病院は、矯正治療専門!
他の治療を行わないからこそ、実績数が段違いです。
矯正するならばまずは「矯正歯科」を選ぶのがおすすめです。
医者の紹介がされているのもポイント
「それだけじゃ不安」というあなたにおすすめなのが、歯医者さんのホームページにちゃんと担当する先生の紹介がされているかを確認することです。
一部の病院では、歯科治療の詳細はあるのに、何故か歯医者さんの紹介がされていないということがあります。
このような場合、一人の歯医者さんが複数の病院をかけ持っていたり、あまり経験のない歯医者さんがいるだけであったりします。
さらに言うと、その先生がどのような経歴を持っているかもチェックするのがおすすめです。
「xxxx認定医」と書いてある場合は、その治療で実力を認められた歯科医ということになります。
認定医が複数あるともっと心強いですね。
認定医について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
それではおさらいです。
- 病院名が「歯科」や「歯科・矯正歯科」ではなく「矯正歯科」である
- 先生の経歴がホームページ等で紹介されている
矯正歯科選びの参考になりましたでしょうか。