特徴

2006年に開院した「加茂歯科クリニック」は、ガラス張りの白い外観が街並みに映えるたたずまい。虫歯などの治療においては「できるだけ削らない、抜かない、歯を残す」をポリシーとし、主訴を確認して、治療法を説明、患者と相談のうえ施術するスタイルを採っている。院長の加茂謙作先生は、1999年に昭和大学歯学部を卒業。勤務医時代から高齢者・障害者の訪問診療に携わり、さいたま市で分院長を務めた後、この地に開院。勤務医時代の恩師より「歯科医師である前に“人間としての生き方”を勉強」することを教わり、また「患者さんは家族と思って治療する」など数々の教えをいまも実践している。平日20時まで、土日も診療していることから都内や大宮などで働く勤め人にも通いやすいのも同院の特徴だ。一方、訪問診療にも力を入れ、南与野駅を中心とした半径16km圏内をメインに、通院することができない患者たちの口腔衛生、予防歯科にも尽力している。