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韓国人が重視する口元の「Cカール」って知ってる?

韓国のポップスターを見ているとみんなかっこよくて可愛くてこういう顔になりたいと思うことありませんか。

韓国の美の基準は流行によっても変わりますが「アップノーズ」「キツネライン」など日本とまた違ったものがあります。その中で口元が重視されているのが「Cカール」です。

Cカールとは?

Cカールといってもまつエクのことじゃありませんよ。上唇がすこしめくりあがっていて人中がくるっとカールしている状態を指します。横顔で見るととくにわかりやすいですね。

Cカールがあると「上唇がめくれて可愛い」のと「人中が短く見える」特徴があります。

アヒルっぽいかんじもありますね。

歯列矯正とCカール

歯列矯正とCカールは直接的な関係はありません。しかし、元が「出っ歯」である、「歯の角度が変わる」ことで人中に歯があたる・あたらないが変化します。

結果として人中が長くなったり短くなったり「感じる」人がまれにいます。出っ歯の人は特に今まで歯が人中の裏にあたり鼻の下を伸ばしている状態なので、それが改善されることで人中が短くCカールができたように感じる人がいます。

実は私自身は治療中に逆にCカールがなくなるのではないか?と考えました。歯の角度が変わることでCカールが元々あったのですがなくなるのでははないか?と。

矯正歯科医の先生によると治療の一時的なものでそう感じるかもしれませんが、基本的には「Cカールは温存される」ということでした。

Cカールを気にされる方は矯正歯科医の先生にご相談の上どうするか考えてみてくださいね。