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矯正治療で横顔美人「Eライン」を整えよう

更新日:2021/01/18

矯正治療で「Eライン」を整えよう

矯正治療で治るのは、歯並びだけではありません*。顔の輪郭が整うことも、矯正治療の素晴らしい利点です。

*骨を一緒に動かす治療の場合。

「Eライン」って何?

鏡で自分の顔を見ることは多いと思いますが、正面ではなく斜めや横から見ることは少ないと思います。

しかし、実際の生活で他人が見るのは正面ばかりではありません。横顔、斜め、下から上から…むしろ正面から見られていることの方が少ないかもしれません。

「黄金比」や「白銀比」など、顔には知られざる「美の基準」がたくさんあります。その中でも、横顔の美の基準としてもっとも有名なのが「Eライン」です。

矯正歯科医のロバート・リケッツが1954年に提唱した「エステティックライン」を略して「Eライン」と呼んだことが始まりです。

Eラインとは、顔を横から見たときに鼻の最も高いところ(鼻先)と顎先を結んだ線のことをいいます。Eラインより少し後ろ側に口があれば、「Eラインが整っている」とされます。

簡易的に計測する場合、鼻と顎先に自分の指をあてがってみてください。「指が口にあたらない」なら、理論的には整っているということになります。

横顔のラインが気になる方がいても、大丈夫。矯正治療で治療することができますよ。

Eラインばかりが全てではない

話をいきなりひっくり返すようですが、「Eライン」のような美の基準は欧米基準で生まれたものであって、日本人に当てはめてみると、Eラインが整った顔は少し「外国人っぽい」「力強く男っぽい」と感じる人もいるようです。

筆者が矯正前に撮影したレントゲン(セファロ分析)

上の図は、実際に筆者が矯正前にとったレントゲン(セファロ分析)です。

当時の私の担当医は、現代の日本人(特に若い女性)の場合、顎が少し短い奥にひいている方が好まれている、というようなことをおっしゃっていました。特に最近では、下顎が短く幼い顔立ちがトレンドになっているようです。

確かに目鼻立ちがハッキリとはしていない平坦な顔立ちのわたしが顎だけ前に出ていてもおかしいかな、と感じました。こうした意見は、私の担当医のものだけではないようで、「アジア人ならば少し顎が下がっていて下唇は2mm内側、上唇はEライン上にあるぐらいが良い」という意見もあります。

まとめ

結局のところ、個人によって顔の理想的なバランスや好みは変わってきます

腕が良くても、「自分が信じる美の基準がすべて」、というタイプのお医者さんも中にはいるようです。自身の希望に合わせたオーダーメイドの治療に応えるためにも、矯正歯科は自分の好みを聞いてくれ、相性の良いお医者さんを慎重に選ぶとよいでしょう。

この記事を書いた人

オルソペディア編集部

オルソペディア編集部です。矯正関する知識やコラム、お役立ち情報など様々な記事をお届けします。

カテゴリー: お口のお悩み

タグ: 顔の印象

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